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2009.09.06 (Sun)

おかねはだいじだよ、っていう

とほほほほ
けっきょくきのうもいえでだらだらしてました
そしてきょうもだらだらと、買い物なんかはだれかかれかやってくれるのでまあいっかなーっていう、もう、だめ人間です
なんか化膿するとやばいらしくて、出かけるのがまだちょっとこわい
わたし…まだたてないの!こわいの!

というわけで小人閑居してなんとかの言葉どおり、だらだらと妄想してました
そんでkowさんとこで応仁の乱がどったらこったらとかかいてたのに刺激されて、そういえばむかしの社会構造とか興味あったなー、とか思って、ちょっとつらつらあさってみた

節度使、っていうのがあります、唐の時代、安史の乱ってやつくらいからですね、でてきた
ちいちゃなおうさまみたいなもんです、もともとは軍隊のボスなんですけど、そのうち徴税とか司法とかもうけおうようになって、割拠する
史思明の子の史朝義がおっちんで安史の乱はおわったとかいいますけど、けっきょくは部下にうらぎられたわけです
そんでその部下が唐朝廷に帰順するわけですが、帰順したっつっても河北三鎮とかいってようはまあ、独立王国みたいになるわけです
清の頃の呉三桂みたいなもんですね、で、清はつよかったのでやっつけたわけですが、唐にはもうその力がなかった
これ後梁のころまでつづくわけです
それだけでなくて節度使っていうのはその後、地方にえらいいっぱい作られるのです、唐にはもう、中国全土を統治するだけの能力がなくなっていた
そんなかんじ

いつの世もそうなのかなあ、どうも、日本の下克上もなんや似たようなパターンかなあ、と思ったわけです
あとそうだなあ、室町幕府ってのは土地を基本に成り立った政権ではないということ
んー、税収の問題です
守護大名の土地掌握力がつよいんですよね、どうも、税収のほとんどが商業だとか流通だとか、そういうところから取ってる
年貢ってやつが少なめなわけです、これ、裏を返せば貨幣経済の成熟ありきなわけですが
唐もほら、両税法とか学校でもやりましたよね、あと塩と鉄の専売
けっきょく唐は塩賊(私塩業者、かねもち)の黄巣にぼっこぼこにされるわけですが、足利政権はどうなのかという
いわゆる土一揆ってのは徳政一揆ともいわれるように(超暴論)、馬借やらがようけ荷担するわけです
あと土倉がねらわれる
土倉ってのはまあ金貸しです、なんで高利なのかってーと、これ、幕府のシノギだからです
にてるなーって
土地が基盤でない財政ってのはあやういわけです、そんで見限られる
ヨーロッパの市民革命なんてのも、つまりは商売やってる連中があれです、ブルジョワ革命
もうあんたらに税金はらいたくねーんだよ!っていう側面がすごいある、自由・平等とかそれ以前に、カネの問題だったりもするわけです

えーと、なにがいいたいんだろう
べつになにもいいたいわけじゃない、比較してみたら、なんかみえるかなーっていう、おぼえがきです

そもそも貨幣経済ってのがどうもつかみかねるところがあってですねー
日本の貨幣ってったらまあ、皇朝十二銭ってのが有名ですね、和銅開ちん(でてこない)、富本銭ってのがはじめてらしいんですけど、その時代はぜんぜん流通していない
蓄銭叙位令なんてね、くるしまぎれもいいとこです
奈良時代ってのはまだびんぼうなんですね、余剰資産を貨幣に変換するっていう需要がなかった
平安時代になって、まあまあ豊かになって、あれ?やっぱ貨幣って必要じゃね?って、でも貨幣ってなくね?って、しかたがないので絹とかつかってたらしいのですが、さすがにかさばるし、限界がある
まあいっかーってかんじでやってたらしいのですがががが
じつはそのー、貨幣経済の萌芽ってのが平氏政権なんですね、日宋貿易
これけっきょく、平氏は土地掌握しきれてなかったっていう背景もあるのかな、さっきのとリンクするけど、まあそれはおいといて、そういう交易でもうけようとした、宋銭がえらい入ってきて、ようやく日本も貨幣経済のスタートをきる
それで鎌倉室町とくるわけですが、まだ日本で貨幣をつくろうとはしないのです、なんでだろう、なぞです
明銭ってやつもどぱーっと入ってきて、それで「まかなえた」ってことかな、まだ商業活動の規模がそんなでかくないんでしょうね、まあたんないぶんは偽金とかつくって、まかなう
ここで疑問があるのですが
いわゆる日本は金やら銀やらいっぱいとれてたわけです、それを貨幣にしようとはしなかったのかという
技術的なものなのかな、まだ室町期くらいの技術ではざっくざくーとはいかなかったのかしらん、でも、対中貿易で銀はかなり流出しているらしい、んー?
なぞです

もう戦国時代とかになると、世界経済もグローバル化してるんですね、いわゆる墨銀です
ポトシ銀山でインカの末裔たちがわっせわっせと銀をとる、その銀が、なんやかんやで中国に流れこむわけです
絹とか陶磁器とか茶、そんなのとひきかえです
東南アジアからわんさか出ていった香辛料も、なんやかやで中国に銀をもたらす
日本は戦国~江戸通して金銀複本位制(これ語弊があるなあ)、でも清は銀本位なんですね、ふしぎだなあ、いやふしぎじゃないけど、銀本位制ってのがこう、ロマンがある
ヨーロッパはまあ、雑にいうと金なんです、さいしょはそのー、銀だったんだけど銀ってね、下落するんです、ポトシ銀山のインディオたちもこれで浮かばれるってもんだ、正しい意味での金本位制はイギリスがさいしょ、ソブリン金貨、そのあとはドイツ、フランス、あれやこれや
アヘンを介した三角貿易で清から銀が流出して、あれ?その銀はどこにいったのか
わからん
とにかく銀が流出して、清の経済は破壊されます、こわいですね
日本も開国してからは決済に金と銀をつかうようになる、けどなんだっけ、金銀比価がおかしいのです
鎖国してたからね、日本では金の価値がヨーロッパより低かったんです
それで金がわさーっと流出して、物価がおかしくなる、うちこわしがおきて、ええじゃないかというわけです
万延小判がちっちゃいのは、びんぼうだからけちったってわけじゃなくて(それもあるけど)、国際価格に準拠した結果なんですね、しかたのないことなのです

あー、なにかいてたんだっけか、わからなくなってきた
わたしはおかねがすきってことかな、まあそんなかんじです
しかしなんだ、こう、マルクスじゃないけど上部構造は下部構造に規定される、の、かなー?
経済から歴史をみるってのもまたこれはこれでおつなものです

さあーあしたからはたらかないとねー
あんまり休んでるとわたしの経済がほら、あれじゃん、破たんするんでね、あーめんどくさいなあー
22:22  |  未分類  |  トラックバック(0)  |  コメント(2)

Comment

ふははははっ!!
唐の両税法ですと!?・・・・んなもの学校でやった記憶、と言うかやったこと無いぜ!!(泣)
この辺のレベルになるとさすがに伝家の宝刀
「オレ、理系だもん。」を使いたくもなりますが・・・・まだ食らいつくぞぉっ!!


大括りで申し訳ないですが、結論は国家運営はホリエモンみたいなマネーゲームでは成立しないってことですかね。
国の財源=根付いた産業である程度恒久的な生産が望めないとバブリーな財務状況でもダメだと言っている気がします。

貨幣経済がどれほど浸透したか、貯蓄の概念も確かにありそうですが、案外二の次なのかもしれないなぁとも思ったり。


金と銀については、まず技術的な面では鎌倉・室町期でもそれなりにあったと推測します。
中尊寺金色堂が奥州平泉だけの極秘事項とは思えませんし、奈良の大仏の時代に鋳造・精錬技術が発達したことからも貴金属に応用できたと思います。(ただし私の推測)

貨幣経済に繋がらなかったのはやはり価値観や体制の問題と言う気がします。


アヘン戦争の銀はイギリスが単純に大量に貯蓄しただけでは?
それともその後どこに行ったかですかね?
・・・・イギリス人の銀歯に使われた!!(笑)


書きたいだけ書きましたが、我ながらいつも以上にキレが無いかも。(泣)
kow |  2009.09.07(月) 22:10 | URL |  【編集】

>kowさん
ありていに言えばそういうことになるのかもしれないなあと思います
まあ現代社会ではコメやらコムギやらってわけにもいかないんだけど、でもやっぱり虚業というのはどっか弱い部分があるんじゃないのかなあ、いくらかまえにはもてはやされましたが、けっきょくはものつくってるところが最後はつよいんですよね
(たとえばA知県とか)
けどべつに検証したわけでもないので印象批判の域を越えないのですがー
まあそんなに正確性を期すような日記でもないので、そのへんてきとうです(だめじゃん)

貨幣ってのはもうあれです、(日本はともかく)誕生の経緯からいって、余剰あってこその産物だといっていいと思います、が
価値観ってのはちょっと意外な盲点でした
んー、これ考えてみるとおもしろいですね
わたし文化史的なアプローチってにがてなんです(汗)、だからこう、違ったものの見方ってのはとても刺激されます
なんかわくわくしてきました…!

あとイギリスの銀保有量の推移はいまいちわからんのですが、世界規模で言うと金銀比価は19世紀とおして暴落しちゃうんですよね、そんなんで溶けてもたのかなあとも思いますが、やっぱりよくわかりません
あれかな、ヘルシング機関にわたったのかなあ…
ヘルシング機関にわたった、ということにします、もう決めました!
これでかいけつー
(のうみそが溶けたらしい)
Anne |  2009.09.08(火) 10:44 | URL |  【編集】

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